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ミスミソウ ネタバレ 漫画紹介(押切蓮介・精神崩壊ホラー)

押切蓮介の「ミスミソウ」がとても面白かったので、たくさんの人に紹介したいです

アフィリエイトの基本 <各話あらすじ>【目次】

ミスミソウ 第8話 あらすじネタバレ

 

【第8話】

 

 春花の手には釘が握られていた。

 

 釘が橘吉絵(たちばなよしえ)の左目に突き刺さった。

 

 吉絵には何が起こったか解らなかった。

 

 それは吉絵と一緒に来ていた三島ゆり(みしまゆり)と加藤理佐子(かとうりさこ)も同じだった。

 

 

 

 春花の反撃は、全くの想定外だったのだ。

 

 

 

 狼狽する吉絵、ゆり、理佐子に対し、春花の報復は止まらない。

 

 吉絵は隠し持っていたナイフで反撃を試みるも、勢いづいた春花の前では無力だった。

 

 春花は鉄パイプで吉枝の頭部を強打する。

 

 何度も、何度も強打した。

 

 

 

 

 吉絵が動かなくなると、春花は吉絵のナイフを拾い上げ、ゆりと理佐子に向き直った。

 

 

 

 理佐子の必死の命乞いも虚しく、指を深く切りつけられた。

 

 逃げようとしたゆりも足を切られ、倒れこんだところに頭を強打し、そのまま絶命した。

 

 母親を呼びながら泣き叫ぶしかなかった理佐子だったが、容赦なく鉄パイプで連打された。

 

 

 

 

 吉絵はかすかに残った意識の中で、母を呼ぶ理佐子の声を聞いた。

 

 脳裏に両親が浮かぶ。

 

 父親は吉絵に辛く当たり、母親は父親を恐れて吉絵を守らなかった。

 

 吉絵は両親を憎んでいたはずだった。

 

 それでも吉絵は両親に会いたがっていた。

 

 吉絵は、親に自分を見て欲しいだけだったのだ。

 

 

 「お母さん…私を見て……」

 

 

 それが吉絵の最後の思いだった。

 

 

 

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